陶芸絵付教室『自由人』
2003年7月2日 『自由人』で絵付けをしてきました
ブルーベリーから歩いて2〜3分のところに、『自由人』というお店があります。気に入ったカップやお皿に、好きな絵柄を自由に貼って、焼き付けて、オリジナルの一品を作れるお店です。緑に囲まれた、おしゃれなたたずまいで、入ってみたくなります。今日は、友だちにプレゼントもかねて絵付けをしようと、訪ねてみました。
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オーナーさんです
こちら右側が『自由人』のオーナーさんです。ご自分も簡単な絵付け体験をきっかけに、どんどん魅力に引き込まれてしまい、窯も持って、開業するまでにいたったそうです。何度も足を運ぶお客さんも多く、夏はお客さんがあふれて大忙しだそうです。
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気に入った白磁を選びます
いろいろなデザインの洋食器や、白磁があります。私は三角形をしたハンドソープ入れと、貝殻型のアクセサリー置き、花のモチーフのメモスタンドを選びました。壁掛けになるようなお皿を探しています。白いお皿から、出来上がりのイメージをふくらませて・・・・。
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オリジナルブランドの食器が簡単にできます
作業は簡単です。好きな柄のシールを選んで、白い陶器に張り付け、それを焼きつけるだけです。焼きつけには、2日〜1週間程度の時間がかかります。慣れてくれば、金彩・絵の具での絵付け・チャイナペイント等々、色々と楽しめるそうです。そして、なんと、飽きたら10回程度デザインを変更して焼き直す事ができるというので驚きです。
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次は絵を選びます
壁掛けのお皿を決めた後は、それに似合う絵を探します。絵はシールになっていて、種類は豊富です。 飾ってある作品を参考にすると、どんな絵を、どういうふうに貼ったらいいか、イメージが沸いてきます。真っ白なものに少し色を入れるだけで、がらっと違ったイメージになるので面白いです。迷って、迷って、ここまで30分ぐらいかかってしまいました。結局、赤いさくらんぼの絵で大・中・小と揃えることにしました。
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いよいよ、貼り付けです
さあ、いよいよ陶器に絵を貼り付けていきます。作業自体は簡単そうですが、プレゼント用なので上手にできるか、ちょっと緊張します。オーナーさんのアドバイスを受けながら進めていきました。陶器のどこに絵をのせるか決めて、シールをサイズに合わせて切っていきます。シールは余ったらまた次回に使えます。
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水に浸して貼り付けます
切ったシールを、しばらく水に浸します。シールと裏の紙が離れてきたら、貼り付けられるサインです。
次に水から出して、裏の紙もはがさずにシールを陶器にのせます。そして、裏の紙だけスライドさせるように抜き取ります。
ここで注意するのが、シールの裏表を間違えないようにすることです。裏向けに貼ってしまうと、焼け焦げになってしまいます。そのため、シールの裏の紙をスライドさせるようにすると、間違えにくくなります。貼り付けたら、気泡を作らないようにタオルで密着させます。
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こんなふうになりました
シールの貼り付けが終わり、さくらんぼで揃えた三点ができあがりました。あとはお店の窯で焼いてもらい、数日後の焼き上がりを待ちます。楽しみですね。
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この位置でいいかな
シールを載せる場所も自由に決められるので、水から出したシールを、いろいろ動かして位置を考えます。店内は、こじんまりとしたログハウス調で、ゆったりとくつろげ、作業するにも楽しい空間です。別荘に来ている人や、旅の途中の人が、気軽に手作りのひと時を過ごすには、ちょうどいいのではないでしょうか。
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思わず気合が入ります
簡単な作業とはいっても、やりだすと楽しくて集中してきます。気泡が入らないように作業する手にも、気合が入ります。シールの貼り付けが終わりました。結局、一時間以上かかって、長く楽しんでしまいましたね。楽しかったです。こういう都会から離れた、自然が多いところにいると、物つくりの楽しさに気づいてきます。今日も、絵付けの体験で、新しい手作りの楽しさを発見できました。『自由人』のオーナーさん、ありがとうございました。
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『自由人』さんから、ユース会員さんにサービスです
『自由人』さんでは、ユースの会員証を提示された方に、絵の焼付け代をサービスしていただけることになりました。北軽井沢に立ち寄られた旅の途中、高原の森の中で、手作りの一品を作ってみてはいかがでしょうか? 今回、訪れてみましたが、質のいい陶器の上に手作りの要素も加えられるので、プレゼントにするにもちょうどいいと思いました。
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