軽井沢観光ガイド
グルメ 土産 スポーツ 体験 温泉 ハイク 登山 観光 穴場 牧場
堀辰雄文学記念館
追分宿郷土館
わかされの碑
枡形の茶屋つがるや
浅間神社
泉洞寺
ホームズ像
メルシャン美術館
縄文ミュージアム
真楽寺

01.旧軽井沢
02.軽井沢
03.南軽井沢
04.中軽井沢
05.高峰・池ノ平
06.信濃追分
07.北軽井沢
08.浅間高原
09.バラギ高原
10.長野原町
11.鹿沢高原
12.万座・白根山
13.草津
14.六合村・野反湖方面
15.川原湯渓谷・他
16.中之条・四万温泉
17.倉渕・吾妻・榛名高原
18.松井田妙義方面

信野追分宿郷土館

歴史に興味がある人なら、街道に興味がある人なら、信野追分宿郷土館に行くべきかもしれません。というのも、この信野追分宿というところは、街道を語るには、とても重要なポイントだからです。

 追分宿は、江戸時代に「中山道と北国街道」の二つの道が合流する宿場町として繁栄しました。中山道は、誰もが知っている街道ですが、北国街道というのは、善光寺や戸隠に向かうための街道です。
 つまり2大街道の合流地点が信野追分宿であり、軽井沢宿、沓掛宿とともに、「浅間根腰の三宿」として知られ、もっともにぎわった宿場町なんですね。どのくらいにぎわったかと言いますと、享保年間には旅籠71軒、茶屋18軒を数えたといいますから、宿場町としては、かなり巨大な町だったと思います。これを現代にあてはめますとホテルが71件もある地方都市ということになりますから、江戸時代でも、かなり巨大な地方都市ということになります。


 この信野追分宿は、中山道六十九次のうち、他の宿場とは比較できないほど、繁栄した宿場のひとつとして語り継がれています。追分宿郷土館は、昭和60年7月に開館しました。この「旅籠」にそっくりな博物館の展示は、街道の歴史と文化をテーマにしています。


 入口には、桝形の茶屋(つがる屋)を縮小した「旅籠コーナー」を設け、茶屋で使われた民具の展示と、当地で発祥した追分馬子唄を押しボタンで聞くことが出来ます。常設展示はテーマ順に「追分のあけぼの」「追分宿」「追分と旅人」「村人生活」「新しい追分」と流れに沿って見られるよう展示されています。常設展示では町指定文化財「大般若経」447巻・追分宿「土屋家」文書を中心に展示されています。


 さらに教養講座を開催し、「軽井沢町の歴史」を学び、また平成12年より軽井沢町の子どもたちの年中行事の企画展を始めました。


軽井沢町大字追分1155−8
0267−45−1466
古い情報もございますので、必ず最新情報を確認するようにしてください。
軽井沢観光北軽井沢観光北軽井沢散歩道北軽井沢物語軽井沢の紅葉軽井沢グルメガイド北軽井沢ユースホステル