軽井沢観光ガイド
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板鼻本陣跡(皇女和宮御宿泊所)

 板鼻宿の本陣跡は、現在の板鼻公民館近くにあります。この本陣の書院に孝明天皇の皇妹和宮親子内親王が、仮の宿として宿泊されたそうです。本家の建物は大同2年の建物で、古い入妻式のものであったと言い伝えられています。文久元年、幕末の勤王佐幕の対立のはげしい時、公武合体の穏健派は孝明天皇の皇妹和宮親子内親王を、14代将軍徳川家茂の簾中としてご降下を秦請したのですが、宮は
「此の儀恐れ入れども幾重にもお断り申したく」
と心ならずも本陣書院に入り仮の宿をとらせられることとなりました。全道中警護の藩12、途中宿次ぎの藩29、伝馬の人夫約3万という前代未聞の大行列でした。

途中各宿駅は
(一) 三日間は、上下旅人の通行止め。
(二) 二階雨戸を締め切り目貼りのこと。
(三) 表には水を満たし天水桶を置くこと。
(四) 表屋根に留石板を添えること。
(五) 当日はたき火無用のこと。
(六) 表障子を明け払い奥まで見透かしにすること。
(七) 掛看板、わらじの類ははずしおくこと。
(八) 当日水車其他鳴物差止のこと。
(九) 身元不審人等置かぬこと。

高貴の姫君の御降下はこの時に始まったものではなく、その殆どが中山道でした。

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