軽井沢観光ガイド
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■北軽井沢周辺温泉レポート
■温泉入門
  01.温泉について
  02.正しい入浴方法
  03.マナーを守ろう
  04.温泉に入ってはいけない人
  05.泉質と効能
  06.温泉のメカニズム
  07.鉱泉分析法指針
  08.地温は、100m毎に約3℃上昇
  09.分析表
  10.温泉と伝説
  11.北軽井沢の温泉
  12.岩盤浴とは?
  
■温泉データー

03.正しい入浴マナー

★湯舟にタオルを入れないこと。

 人間の持ち込んだ汚れは、人間自身を脅かす菌のエサにもなってしまいます。タオルは、人間の汚れを温泉にもちこみ、温泉を危険なものにします。循環装置を使った温泉浴場が多い現在、危険は隣り合わせです。装置の清掃管理は当たり前ですが、そこに付着する汚れは、まぎれもなく利用者のものです。汚れが少ないに越したことはありません。
 かけ流しの浴場も同じです。一度汚れたものは完全に復活することはありません。限りなくきれいになることは可能ですが、大量の新しい湯を注ぎ続けなければならないことを知っておいて下さい。
 循環式であれかけ流しであれ、湯は数分は湯舟に滞在しています。明日も「いいお湯だった」と言うために、できる限りの努力をしないといけません。肩ひじ張ることはありませんが、念入りな掛け湯と、タオルを湯舟に入れないことくらいは、誰にでも簡単にできることだと思います。

★掛け湯をすること。

 人間の持ち込んだ汚れは、人間自身を脅かす菌のエサにもなってしまいます。体を洗ってから温泉に入ってください。生きている間は、1分1秒休むことなく新陳代謝が繰り返されます。新しい皮膚ができ、自分では気付かなくても汗は出ます。これらの汚れを取るためには、1杯だけの、形だけの掛け湯では何の効果もありません。最低でも下半身、大腸菌のありそうな場所は石鹸で洗うことを推奨します。

★掛け湯やシャワーを立ったまましないこと。
★使用したシャワー、桶、イスを片付けること。
★身体を拭いてから脱衣所に戻ること。

 普段から習慣をつけましょう。マナーやエチケットは難しいことではないのです。自分がイヤなこと、不愉快なことは、他の人もイヤなのです。温泉に来て、非日常的な空間に浮かれてしまう気持ちは分かりますが、ほんのちょっとだけ気を遣ってみましょう。

古い情報もございますので、必ず最新情報を確認するようにしてください。

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